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ミクシィでこういう意見があったので許可をもらった上で転載しました。なおいくつか注意点があるのでご注意ください

・これは一個人の意見であり、また本人いわく法学初学者なのでそこら辺はご了承ください
・転載は禁止します

見たい人は続きからどうぞ


これは由々しき事態ですね。でも、皆さん冷静に。

万一これを規制したとします。


表現の自由の規制は、表現内容規制と、表現内容中立規制の二重の基準論で、本件は表現内容規制が関連する。(内容中立は特定の時、場所、手段における表現を一般的に規制するのもで、今回は関係ないかと。)

表現の自由の違憲審査基準は、
1,厳格な基準
 ・立法目的が必要不可欠で
 ・達成手段がやむを得ない必要最小限どのものである
 ※違憲性の推定

2,厳格な合理性の基準
 ・立法目的が重要であり、
 ・達成手段が目的と実質的関連性を有さなければならない
 ※合憲性の推定

3,合理性の基準
 ・立法目的が正当であり、
 ・達成手段が目的との合理的関連性を有さなければならない
 ※合憲性の推定

で、これ以外に出版(?)差し止め、則ち検閲があるが、これは論外であるので省略。
 
今回は、内容が悪いから規制する、と主張しているので、表現内容規制が該当し、違憲審査基準は厳格な審査が妥当する。

では、2つの要件を検討する。

まず、本件は、立法による規制ではない。

達成手段がやむを得ない必要最小限どのものであるについては、これらの作品と性犯罪を犯すモノの因果関係が科学的に証明されていない。

よって、違憲性の推定から本処分は違憲違法。

厳格には、私人間効力の問題(憲法は、公権力、則ち国と国民の関係を律したもので、私人間:企業対従業員などを規制するものではない)になるので直ちに上記論理が妥当するわけではないですが、考え方としてはこのようになります。APPなる団体(私人)が勝手に主張していることなので、相手にする必要がないのも事実です。


また、APPは理論社の問題に関し、「「数の力にものをいわせて自分たちの気に入らない思想や表現を市場流通から排除することを求めるいわゆる「悪書追放」運動 」とは明確に一線を画すものである」と主張しているようですが、私の頭が悪いのか、何が違うのか理解できません。もし、わかる方がいれば是非教えてください。    


というか、第四インターがらみなんですね、この団体。
とりあえず、推移を見守るしかありませんが、風雲急を告げるような事態になれば、我々も落ち着いて数の論理を必要以上に振りかざさず、論理的に、かつ法的に反論を加えていきましょう。現状で、可能性があるのは、APPがkeyの名誉を侵害するような活動や、keyの営業を妨害する活動でしょうが、民事、刑事で対応できます。

必要以上に不安視せずに、みんなでkeyを守りましょう。

長々と失礼しました。


もっと詳しい奴がネット上にはたくさんあるので各自調べてください。僕も授業中に見てみましたが結構複雑な様子ですね

まあなんとかなることを祈りましょう
2009.06.24 / Top↑
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